特許情報分析(パテントマップ)から見たトヨタとホンダ2社分析

技術者・研究者向けの書籍紹介

特許情報分析(パテントマップ)から見たトヨタとホンダ2社分析

発刊日 2008年4月25日

体 裁 A4判200頁〔カラー印刷〕 


書籍の内容

1.特許情報の収集方法
 本調査報告書は、「トヨタとホンダ」の過去約10年間(国内公開日:1998年1月〜2007年11月)に及 ぶ公開特許について、「特許検索ASPサービスSRPARTNER」((株)日立情報システムズ 製)を使用し、検索、収集した。また、報告書作成には、パテントマップ作成支援ソフト 「パテントマップEXZ」(インパテック?製)を使用した。

2. 調査目的
 公開件数、発明者、および特許分類などに対し、時系列推移、技術分布図など様々な観点から分析したパテントマップおよび、パテントチャートを作成し、 
    ● 「トヨタとホンダ」にどのような技術の公開があるか、 
    ● 「トヨタとホンダ」の技術開発動向はどのように推移しているか、 
    ● 「トヨタとホンダ」が最近注目する技術は何なのか、 
    ● 「トヨタとホンダ」と共同出願人間の連携状況はどのようになっているか 
  等を明確にして、「トヨタとホンダ」の知財の現状につき具体的なデータを提供し、今後の開発の指針決定に役立てようとするものである。 

3.報告書の構成
 本報告書は、次の3つの部分から構成されている。 
    A.2社の対比分析(パテントマップ編) 
    B.2社の比較分析(パテントマップ編) 
    C.特定技術事項分析(パテントチャート編)

4.本報告書の特徴
    ● 「トヨタとホンダ」の技術動向が分かりやすく把握できる 
    ● パテントマップ等で視覚的に理解しやすい 
    ● 特定技術事項分析にて直近の2006年における技術分類の詳細情報が分かる

【詳細】
A.2社の対比分析
 A-1.公開件数の推移対比(年次) 
 A-2.新規FIサブクラス分類数の推移対比(年次) 
 A-3.新規FIメイングループ分類数の推移対比(年次)  
 A-4.新規FIサブグループ分類数の推移対比(年次) 
 A-5.新規Fタームテーマコード分類数の推移対比(年次)  
 A-6.新規Fターム分類数の推移対比(年次) 
 A-7.新規キーワード数の推移対比(年次) 
 A-8.新規発明者数の推移対比(年次)  
 A-9.新規共同出願人数の推移対比(年次) 
 A-10.FIサブクラス筆頭分類別公開件数対比(上位20)  
 A-11.FIメイングループ分類別公開件数対比(上位20) 
 A-12.FIサブグループ分類別公開件数対比(上位20) 
 A-13.Fタームテーマコード分類別公開件数対比(上位20)  
 A-14.Fターム分類別公開件数対比(上位20) 
 A-15.FIサブクラス筆頭分類別公開件数推移対比(上位20、年次) 
 A-16.FIメイングループ分類別公開件数推移対比(上位20、年次)  
 A-17.FIサブグループ分類別公開件数推移対比(上位20、年次) 
 A-18.Fタームテーマコード分類別公開件数推移対比(上位20、年次)  
 A-19.Fターム分類別公開件数推移対比(上位20、年次) 
 A-20.共同出願人別公開件数推移対比(上位20、年次) 
 A-21.FIサブクラス筆頭分類別出現・消失状況対比(上位20)  
 A-22.FIメイングループ分類別出現・消失状況対比(上位20) 
 A-23.FIサブグループ分類別出現・消失状況対比(上位20)  
 A-24.Fタームテーマコード分類別出現・消失状況対比(上位20) 
 A-25.Fターム分類別出現・消失状況対比(上位20) 
 A-26.技術開発ライフサイクル対比

B. 2社の比較分析
B1.FIサブクラス筆頭分類  
  B1-1.FIサブクラス筆頭分類別公開件数ランキング(上位50)  
  B1-2.FIサブクラス筆頭分類別公開件数伸長率(上位50)  
  B1-3.FIサブクラス筆頭分類別公開件数推移(上位20、累計)  
  B1-4.FIサブクラス筆頭分類別公開件数推移(伸長率上位20、累計)  
  B1-5.FIサブクラス筆頭分類別新規分類数推移(上位20、累計)  
  B1-6.FIサブクラス筆頭分類別技術開発ポジション(上位20)  
  B1-7.他FIサブクラス筆頭分類との相関関係(上位2)  
  B1-8.FIサブクラス筆頭分類別出現・消失状況(最近40、10件以上)  
  B1-9.独自FIサブクラス筆頭分類別公開件数ランキング  
B2.FIメイングループ分類  
  B2-1.FIメイングループ分類別公開件数ランキング(上位50)  
  B2-2.FIメイングループ分類別公開件数伸長率(上位50)  
  B2-3.FIメイングループ分類別公開件数推移(上位20、累計)  
  B2-4.FIメイングループ分類別公開件数推移(伸長率上位20、累計)  
  B2-5.FIメイングループ分類別新規分類数推移(上位20、累計)  
  B2-6.FIメイングループ分類別技術開発ポジション(上位20)  
  B2-7.他FIメイングループ分類との相関関係(上位2)  
  B2-8.FIメイングループ分類別出現・消失状況(最近40、10件以上)  
  B2-9.独自FIメイングループ分類別公開件数ランキング(上位50)  
B3.FIサブグループ分類  
  B3-1.FIサブグループ分類別公開件数ランキング(上位50)  
  B3-2.FIサブグループ分類別公開件数伸長率(上位50)  
  B3-3.FIサブグループ分類別公開件数推移(上位20、累計)  
  B3-4.FIサブグループ分類別公開件数推移(伸長率上位20、累計)  
  B3-5.FIサブグループ分類別新規分類数推移(上位20、累計)  
  B3-6.FIサブグループ分類別技術開発ポジション(上位20)  
  B3-7.他FIサブグループ分類との相関関係(上位2)  
  B3-8.FIサブグループ分類別出現・消失状況(最近40、10件以上)  
  B3-9.独自FIサブグループ分類別公開件数ランキング(上位50)  
B4.Fタームテーマコード分類  
  B4-1.Fタームテーマコード分類別公開件数ランキング(上位50)  
  B4-2.Fタームテーマコード分類別公開件数伸長率(上位50)  
  B4-3.Fタームテーマコード分類別公開件数推移(上位20、累計)  
  B4-4.Fタームテーマコード分類別公開件数推移(伸長率上位20、累計)  
  B4-5.Fタームテーマコード分類別新規分類数推移(上位20、累計)  
  B4-6.Fタームテーマコード分類別技術開発ポジション(上位20)  
  B4-7.他Fタームテーマコード分類との相関関係(上位2)  
  B4-8.Fタームテーマコード分類別出現・消失状況(最近40、10件以上)  
  B4-9.独自Fタームテーマコード分類別公開件数ランキング(上位50)  
B5.Fターム分類  
  B5-1.Fターム分類別公開件数ランキング(上位50)  
  B5-2.Fターム分類別公開件数伸長率(上位50)  
  B5-3.Fターム分類別公開件数推移(上位20、累計)  
  B5-4.Fターム分類別公開件数推移(伸長率上位20、累計)  
  B5-5.Fターム分類別新規分類数推移(上位20、累計)  
  B5-6.Fターム分類別技術開発ポジション(上位20)  
  B5-7.他Fターム分類との相関関係(上位2)  
  B5-8.Fターム分類別出現・消失状況(最近40、10件以上)  
  B5-9.独自Fターム分類別公開件数ランキング(上位50)  
B6.キーワード  
  B6-1.キーワード別公開件数ランキング(上位100)  
  B6-2.独自キーワード別公開件数ランキング(上位100)  
  B6-3.キーワード別出現・消失状況(最近80、10件以上)  
  B6-4.最新キーワード5個に関する書誌事項  
B7.発明者状況  
  B7-1.発明者別公開件数ランキング(上位50)  
  B7-2.発明者別FIサブグループ分類数ランキング(上位50)  
  B7-3.発明者別公開件数推移(上位20、累計)  
  B7-4.発明者(上位20)とFIサブグループ分類(上位20)の公開件数相関  
  B7-5.発明者別登場・退場状況(最近40、5件以上)  
B8.共同出願人状況  
  B8-1.共同出願人別公開件数ランキング(上位50)  
  B8-2.共同出願人別FIサブグループ分類数ランキング(上位50)  
  B8-3.共同出願人別公開件数推移(上位20、累計)  
  B8-4.共同出願人別公開件数占有率(上位50)  
  B8-5.共同出願人(上位20)とFIサブグループ分類(上位20)の公開件数相関  
  B8-6.共同出願人別登場・退場状況(最近40)

C.特定技術事項分析(パテントチャート編)
C-1.  最近10FIサブクラス筆頭分類の2006年におけるパテントチャート分析

総括コメント
参考資料
1.  【出願人統合リスト】 
2.  【パテントマップの種別と見方】